量子コンピューターの国際会議 東京で開催!「最適化問題」を瞬時に解く「量子アニーリング」に注目

量子コンピューターの国際会議 東京で開催


 コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA(アメリカ航空宇宙局)など世界トップレベルの研究者が参加して、6月26日から東京で開かれた。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目される。


 量子コンピューターは従来のコンピューターが「0」か「1」の2進法で情報を表すのに対し、「0」であると同時に「1」でもあるという、電子などの極めて小さな世界の物理法則を応用することで、これまでにない超高速の計算を可能にするもの。


 実現には数十年かかるとも言われていたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち「量子アニーリング」と呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグルが人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつある。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news: 量子コンピューターの国際会議 東京で開催

量子コンピュータが人工知能を加速する
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情報処理2014年7月号別刷「《特集》量子コンピュータ」
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2017-07-13(Thu)
 

クジラが小さくなったのは、個体群崩壊の前兆か?商業捕鯨モラトリアムに科学的根拠、日本の食文化に影響

 個体群動態論


 個体群動態論 (Population dynamics) は、生物の個体群の大きさ(個体数や生物量、密度)の時間的・空間的変動の様子を研究する分野。個体群動態学とも呼ばれる。個体群生態学における一分科であり、なおかつ個体群生態学の主要部分でもある。


 個体群動態論の最も簡単な数理モデルの一つに指数関数的増加(英語版)モデルがある。指数関数的増加モデルを用いることで、既に存在する個体群に対し、任意の与えられた個体群に関する変動率を求めることが可能となる。個体群動態論の最初の原理は、トマス・ロバート・マルサスのマルサスモデルに遡る。


 マルサスは1798年に『人口論』を出版し、人口の指数関数的成長を示唆した。1838年にはピエール=フランソワ・フェルフルストによりロジスティック方程式が提出された。この数理モデルでは、マルサスモデルの非現実的な側面である、無制限な指数関数的成長が解消され、個体群密度の増加に伴う個体群サイズ成長の抑制が記述された。ロジスティック方程式は、1920年にレイモンド・パールとローウェル・J・リードによってショウジョウバエの個体群サイズ成長の解析に用いられ、個体群サイズの増え方の基礎として定着していった。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考: AFPBB news: クジラの体長縮小、個体群崩壊の前兆か

クジラコンプレックス 捕鯨裁判の勝者はだれか
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捕鯨問題の歴史社会学―近現代日本におけるクジラと人間
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2017-07-12(Wed)
 

台風の全容が初めて明らかに!スーパーコンピューター「京」の台風全域「ラージ・エディ・シミュレーション」で再現

 台風の中の突風はどのようなしくみで生じているか?


 直径が約1000km の激しい大気中の渦巻である台風は、大雨や暴風・高潮・高波による被害や 塩害などを広範囲にもたらす。このうち、台風の強風は中心から数100kmの広い範囲に生じるが、台風の通過後に強風の被害を調べると決して一様ではなく、1km以下の被害域が点在している場合がある。


 1990年後半になって、そのような点在する小規模な被害域の手がかりが得られた。可搬型のドップラー・レーダーにより、台風内の地表面近くに数 100m 間隔で並ぶ水平軸を持ったロール状の渦構造があることがわかってきた。


 このような台風の地表面付近の微細構造は、突風の原因となるだけでなく、地表面(海面)と上空の大気との間の、熱や水蒸気、運動量の交換を通して台風の構造や発達にも影響するため、その理解は防災上も気象学的にも重要だ。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: 小さな雲がぎっしり詰まった台風の全容が明らかに

台風の正体 (気象学の新潮流2)
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2017-07-11(Tue)
 

いよいよ宇宙ビジネス時代到来!日本の民間衛星、インドで打ち上げ成功!宇宙旅行や宇宙輸送、宇宙資源の開発など

日本の民間衛星 インドで打ち上げ成功


 日本の民間企業が本格的に宇宙ビジネスに参入しようと開発した超小型衛星が6月23日、インドのロケットで打ち上げられ、軌道の投入に成功した。軌道の投入に成功したのは、大手精密機器メーカーのキヤノンが開発した大きさおよそ50センチほど、重さ60キロほどの超小型衛星。


 この超小型衛星はインド政府のロケットに搭載され、日本時間6月23日午後1時ごろ、インド南部のアンドラプラデシュ州スリハリコタにある宇宙センターから打ち上げられた。


 ロケットには、日本のほかドイツなど14か国から依頼を受けた超小型衛星とインドの観測衛星の合わせて31機が搭載され、総重量は955キロになった。



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参考 NHK news: 日本の民間衛星 インドで打ち上げ成功 宇宙ビジネスコンサルタント: http://onukimisuzu.com/

宇宙起業家 軌道上に溢れるビジネスチャンス (カドカワ・ミニッツブック)
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2017-07-10(Mon)
 

今年の夏は暑くなりそう?東日本は空梅雨、欧米では死の熱波、2100年には人類の4分の3が脅威に直面!

 6月21日は「夏至」


 今年の梅雨は全国的に空梅雨となっている。しかし、今後は梅雨前線の活動が活発になるとみられ、空梅雨が一転、大雨となる所がありそうだ。太平洋高気圧の動向が鍵を握る。 22日には沖縄で梅雨が明けた。雨量は平年の半分だが、太平洋高気圧(夏の高気圧)が沖縄付近で強まったため、梅雨前線は今後、本州付近に停滞する。梅雨の後半、大雨シーズンの到来になりそう。


 6月21日は夏至。夏至とは、太陰暦という一年を二十四等分して季節の変わり目を表わす「二十四節気」のひとつ。太陽高度が最も高く、1年で最も昼が長い日である。暦の上では夏の折り返し地点にあたり、夏至を過ぎると暑さが増して本格的な夏がやってくる。北半球の高緯度に位置するフィンランドでは夏至の頃は日が沈まない地域もあるほど日照時間が長くなる。夏至祭りなどのお祭りが行われることもある。


 連日、熱波に見舞われているアメリカの西部では、これまでに4人が熱中症などで死亡した。カリフォルニア州では最高気温が50度を超えた。カリフォルニア州ではデスバレーで20日の最高気温が52.8度を記録し、2人が熱中症で死亡した。さらに、州の北部では電力量がピークに達し、住宅などが一時、停電する事態になっている。また、ニューメキシコ州では、ハイキングをしていた親子2人が暑さが原因で死亡した。一方、アリゾナ州などの空港では高温の影響で飛行機のエンジンの出力が弱まったりしたため、欠航や遅延が相次いた。この熱波は週末にかけて弱まる見込み。



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参考 National Geographic news: 死の熱波、2100年には人類の3/4が脅威に直面

東海夏Walker2017 (ウォーカームック)
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いい湯旅立ち 夏の避暑紀行 10包入
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2017-07-09(Sun)
 

かつて火星には海があり温暖な大気に包まれていたが、磁場がなく太陽風の影響で大気ガスが流出したらしい

 火星探査機メイブンとは何か?


 メイブン(MAVEN)は、NASAの火星探査計画及びその探査機の名称。探査機を火星に送り込み、火星の大気とその宇宙への流出の進展について研究を行う。MAVEN計画の主要計画者はコロラド大学ボルダー校宇宙大気物理研究室のブルース・ジャコスキーである。


 NASAのマーズ・スカウト計画によって立ち上げられたもので、同計画自体は2010年に中止されたが、フェニックスとMAVENの2機は終了前に開発が決定していたために継続が決められた。マーズ・スカウト計画は予算を4億8500万USドル以内に収めることを目標にしている。2008年9月15日、NASAはMAVENをマーズ・スカウト計画の一端として2013年のミッションに選択したと発表した。MAVENは合計10機の提案のうちの一台であり、最終選考でもう1台のライバル機に勝って選択された。



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参考 ハザードラボ: 火星探査機「メイブン」が1000周回を達成

マーズ 火星移住計画
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人類を火星に!火星探査の時代―NASAの最重要ミッション (ニュートンムック Newton別冊)
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2017-07-08(Sat)
 

「ヒアリ」に続き「アカカミアリ」が神戸港で見つかる!特定外来生物のうち「アルゼンチンアリ」はすでに拡散

特定外来生物とは何か?


 特定外来生物とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定される。特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれる。


 外来生物法の目的として、特定外来生物を指定し、生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止し、生物の多様性の確保、人の生命・身体の保護、農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、国民生活の安定向上に資することを目的として定められている。


 そのために、問題を引き起こす海外起源の外来生物を特定外来生物として指定し、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入といった取扱いを規制し、特定外来生物の防除等を行うこととしている。



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参考 産経新聞: 神戸港で今度は「アカカミアリ」発見、ヒアリに酷似の毒アリ

しずおかの文化新書5 恐るべし!? 外来生物 〜しずおかに侵攻する生物の実態〜
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外来生物 最悪50 なぜ生態系や固有種存続に悪影響が?招かれざる種を徹底分析! (サイエンス・アイ新書)
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2017-07-07(Fri)
 

奇妙なギンザメ!オスの頭に生殖器官、メスに精子貯蔵庫!深海は異性との出会いが少ないらしい

 ギンザメとは何か?


 ギンザメ(Chimaera phantasma)とは、ギンザメ目ギンザメ科に属する魚類である。ギンブカとも呼ばれる。太平洋北西部に広く分布し、水深500m以浅で見られる。またインド洋東部やニューカレドニア近海にも分布するが、太平洋の個体群よりもやや深い所に生息する。日本近海では、日本海を含む北海道以南に分布する。


 このサメの最大の特徴は、生殖器が頭についていることである。2009年9月22日、アメリカ、カリフォルニア州で見つかったギンザメの新種、“Eastern Pacific black ghostshark”(Hydrolagus melanophasma)。新種と特定されたこのギンザメは、太陽の当たらない場所を好む。また、オスは額(ひたい)にこん棒のような性器官があり、容貌はハンサムとは言いがたい。


 属名Chimaeraはギリシア神話に登場する怪物・キマイラ(キメラ)に由来し、独特の姿形から名付けられたものである。種名phantasmaは、「幽霊」「幻影」といった意味。英語では"Rat fish"、"Rabbit fish"などの名称もあるがこれらはギンザメ類全般に対して用いられる名称であり本種のみに言及する場合は"Silver chimaera"の名称を用いることが望ましい。



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参考 National Geographic news: ギンザメのメスで精子の貯蔵庫を発見

深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち
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nature [Japan] January 12, 2017 Vol. 541 No. 7636 (単号)
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2017-07-06(Thu)
 

深海底で何が起きているのか?熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、2015年にはクジラやラッコが大量死

 海洋生物大量死再び?


 2014年から今年のはじめにかけて、アメリカ西海岸の北太平洋では不思議な現象が起きていた。海洋生物の大量死が目立つようになっていた。


 カリフォルニア州からアラスカ州に至る各地の潮だまりでは、何百万匹ものヒトデが死んだ。ウミガラスやウミスズメなど数十万羽の海鳥が死に、海辺に打ち上げられた。カリフォルニア州では、餓死するアシカが例年の20倍になった。アラスカ州のホーマーで研究者がそりにラッコの死骸を積んでいるのを目にしたが、その数は1カ月で79頭を数えたという。2015年には一帯で300頭以上のラッコが死んだ。2015年末までに、アラスカ湾西部で死んだクジラの数は、実に45頭に達した。


 2015年には、10億匹の青いクラゲ「カツオノカンムリ」が米国西海岸で打ちあげられた。陸へ打ち上げられて大量遭難死するカツオノカンムリの姿は珍しいことではない、3年~6年ごとに起きる現象だ...というが、これらの原因については分かっていなかった。



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参考 National Geographic news: 熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、前代未聞

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2017-07-05(Wed)
 

“地軸逆転”の証拠となる、77万年前の地層「チバニアン」が日本に存在!国際標準地に登録申請へ

 地軸は逆転する


 地磁気逆転とは、地球の地磁気の向きが、かつては現在と南北逆であったとすること。まさかそんなことが...と思うかもしれない。現在の北極が南極であり、現在の南極が北極であることが過去にあった。それも何回も何回も...。


 1600年に、ウィリアム・ギルバートが地球は一つの大きな磁石であると主張した。1828年には、カール・フリードリヒ・ガウスが地磁気の研究を開始した。さらに1906年には、現在の地磁気の向きとは逆向きに磁化された岩石が発見された。


 1926年、京都帝国大学(現在の京都大学)教授の松山基範が、兵庫県の玄武洞の岩石が、逆向きに磁化されていることを発見した。松山はその後、国内外36か所で火成岩の磁気の調査を行い、他にも逆向きに磁化された岩石を発見した。松山は1929年、地磁気逆転の可能性を示す論文を発表した。当時の常識に反する考え方だったため、当初の評判はよくなかった。



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参考 マイナビニュース: 地質時代「チバニアン」誕生なるか国際標準摸式地に申請

地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)
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地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来(DOJIN選書)
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2017-07-04(Tue)
 
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