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大豆イソフラボンから“エクオール”を作る腸内細菌が健康を守る!世界一受けたい授業

 日テレで5月2日放送の“世界一受けたい授業”では、肌のシワの改善や更年期障害の緩和、乳がんや前立腺がん予防、さらに要介護・死亡リスクも低くするというエクオールという物質について特集されていた。

 エクオールとは何だろう?東京農業大学の上原万里子先生によると、大豆イソフラボンが体内でエクオール産生菌のはたらきによって、エクオールに変わるという。

 女性の更年期には、女性ホルモンであるエストロゲンが減少する。これまで更年期の不調には、エストロゲンに似た働きをする、大豆イソフラボンが期待されてきた。ところが研究が進むにつれ、大豆イソフラボンの恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになった。

 近年、調査の結果「エクオール」ができるかできないかで健康に差が出ることがわかった。「エクオール」は大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が、腸内菌の力を借り、変換されて生み出される。ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをする。

 女性ホルモンは一般的に40代半ばから体内で減るが、このエクオールには減った女性ホルモンを補うような働きをしてくれる。大豆イソフラボンの効果には個人差があり、その個人差にはエクオールという物質が関係している。

 例えばエクオールの効果には女性ホルモンには肌の水分を保ち、コラーゲンを作る働きがある。中高年の女性にエクオールを12週間摂ってもらうと、目じりのシワが改善されたという結果があるそうだ。

 また、エクオールには更年期障害の軽減する効果がある。更年期障害、実際になられた方が私の周りでもたくさんいてすごく辛そうだ。ほてりやのぼせ、不眠や倦怠感、首や肩の凝りなど、人によっては仕事や家事を続けるのも無理なくらい辛いのだとか。

 中高年の女性で行った実験で、更年期障害が軽い人は尿中のエクオールが多く、更年期障害が重い人は尿中のエクオールが少ないことがわかった。
世界一受けたい授業

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2015-05-26(Tue)
 

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