北極を目指す「走磁性細菌」が、微小磁石をデザインするしくみ解明!

 北極を目指す細菌


 生物の世界は奥深い。まだまだ知られていない生物がこの世に存在する。1975年にアメリカの研究者が細胞内に磁石を持つ細菌を発見した。


 その後、わが国でも農工大の松永氏が、小金井市の池の中や三浦半島の海岸近くの海中などでそれを見つけた。それらの細菌は北極や南極を目指して動くので、「走磁性細菌」と名づけられた。この細菌は一つの細胞の中に六角柱の形をしたごく小さい10~20個の磁石を持ち、それがN極とS極とが結びついてジュズ玉状に並んでいる。


 この細菌は北半球のものは北極に、南半球のものは南極に向かって移動しようとする性質を持っている。地球の表面に沿って移動するのでなく、極に向かってまっすぐに進むので、水中では自然にどんどん潜っていくことになる。この奇妙な性質は、これが酸素に弱い嫌気性細菌なので、酸素が少ない深いところが住みやすいために役立っているという。



続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 サイエンスポータル: 細菌が磁石の形を制御するしくみ解明 東京農工大: 磁性細菌の応用

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