古生代オルドビス紀末、最初の生物大絶滅の原因は大火山噴火による寒冷化?それともガンマ線バースト?

 過去5回の大量絶滅とは何か?


 大量絶滅とは、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅すること。大絶滅ともよばれる。顕生代において起こった、特に規模の大きな5回の絶滅イベント(後述)をまとめて、ビッグファイブと呼ぶことがある。


 大量絶滅は、地質時代において幾度か見られる現象である。そもそも地質時代の「代」や「紀」の区分は、化石として発見される動物相の相違によるものである。原生代・古生代・中生代・新生代の「代」の時代区分は、大量絶滅により従来の動物の多くが絶滅し、新たな動物が発生したことによる区分である。「紀」の時代区分は「代」との比較では動物相の相違は小さいが、大量絶滅による場合もある。


 多細胞生物が現れたエディアカラン以降、5度の大量絶滅(オルドビス紀末(O-S境界)、デボン紀末(F-F境界)、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末(T-J境界)、白亜紀末(K-Pg境界))と、それよりは若干規模の小さい絶滅が数度あったとされる。大量絶滅の原因については、K-Pg境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクスも参照のこと)が有力視されている事件などさまざまであり、その原因は一定しているわけではない。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 最初の生物大量絶滅の原因は大火山噴火による寒冷化

次の大量絶滅を人類はどう超えるか:離散し、適応し、記憶せよ
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2017-05-25(Thu)
 

なぜ赤い?なぜ凍らない?南極を流れる不気味な「血の滝」、レーダー調査で解明!正体は中新世の海水

 南極を流れる不気味な「血の滝」


 地球上にはまだ分かっていない謎が多数存在する。南極にある「血の滝」もその一つ。なぜそんな色をしているのか、なぜ凍らずに水が流れ続けるのかは、これまで謎とされてきた。


 血の滝は、南極大陸(東南極)のヴィクトリアランドに存在する、鉄分を豊富に含んだ塩水が氷河の上を流れている。その氷河の先端部にある、瀑布である。この滝は、オーストラリアの地質学者トーマス・グリフィス・テイラーによって発見された。


 血の滝は、テイラー氷河の突端部に位置し、ヴィクトリアランドのマクマードドライバレーにある西Bonney湖へと注いでいる。ただし、名称こそ血の滝だが、当然ながら血の滝を流れているのは血液ではない。実際に流れているのは、鉄分を豊富に含んだ海水よりも塩分濃度の高い塩水である。この鉄分に富んだ塩水は、血の滝の上流数kmに渡ってテイラー氷河に点在する小さな亀裂から湧出していて、それが合流して血の滝となっている。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: 南極を流れる不気味な「血の滝」謎を解明

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2017-05-19(Fri)
 

地球は大きな磁石だ!欧州宇宙機関の地磁気観測衛星「Swarm」が解明した、地球「岩石圏の磁場」

 地球は大きな「磁石」である


 地球は「磁石」である。意外な感じがするかもしれないが、方位磁針を見てみればそれがよくわかる。すなわち、磁石のN極は北を指し、磁石のS極は南を指す。つまり、北極はS極であり、南極はN極である。これを地磁気(Earth's magnetic field)という。


 通常、地球の磁場はとても弱いので、「nT(ナノテスラ)」が用いられる。地球物理学で地磁気の磁束密度は、10の-9乗テスラ = 1ナノテスラ (nT) に等しい。地磁気の成因の99%は地球内部にあり、1%は地球外(太陽表面から荷電粒子等)にある。ガウスは、地磁気のデータから、地球の磁場の成因の99%は地球内部にあることを証明し、80%は双極子(棒磁石)で説明できることを明らかにした。


 では、地球がなぜ磁石になっているかというと、複数の発生原因がある。一つは地球そのものが永久磁石であるということ。地球内部の永久磁石(強磁性体)が磁気を引き起こしており、地殻、磁鉄鉱床、溶岩が冷えて固まるときに,その時点の地磁気によって磁化され,規模の大きな磁石になった。この磁力は全磁力のうち5%に相当する。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

〈参照〉ヨーロッパ宇宙機関: Unravelling Earth's magnetic field〈関連リンク〉ヨーロッパ宇宙機関 Earth Online: https://earth.esa.int/ Swarm

参考 アストロアーツ: 宇宙から解明された地球の岩石圏の磁場

nature[Japan] June 30, 2016 Vol. 534 No. 7609 (単号)
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2017-04-14(Fri)
 

およそ29年ぶり、明神礁「ベヨネース列岩」に噴火警報!西之島と溶岩に質の違い 新島にはならないか?

明神礁付近で海面変色、海底で小噴火の恐れあり


 気象庁は3月24日、伊豆諸島南部、東京から南に408km、青ケ島の南南東約65キロにある明神礁付近の海面に変色があることが海上保安庁の観測で確認されたと発表した。


 今後、小規模な海底噴火が発生する可能性があり、近くの岩礁が連なる「ベヨネース列岩」を含め、噴火警報を出した。海保によると、直径約30メートルにわたり、海水が薄い黄緑色に変色していた。航行警報を出して付近を通過する船舶に注意を呼び掛けた。この辺りには明神礁があり、明神礁は1952~53年に大噴火したが、海水の変色は1988年3月を最後に、確認されていなかった。


 「ベヨネース列岩」は伊豆諸島南部、東京から南に408km、青ヶ島の南約65kmに位置し、3個の烏帽子形の大岩礁と数個の小岩礁から成る。東8kmに位置する海底カルデラ「明神礁カルデラ」のカルデラ縁上に位置するが、形成時期は明神礁カルデラより古い。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news: 「ベヨネース列岩」に噴火警報、伊豆諸島・青ヶ島南の海底火山

日本近海における海底火山の噴火
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2017-04-06(Thu)
 

太陽から謎の放射線(ガンマ線)観測!原因は裏側の巨大フレアにあった!ガンマ線の正体とは?

 ガンマ線とは何か?


 ガンマ線というと放射線の一種で、波長がおよそ 10 pm よりも短い電磁波である。ヘリウム4の原子核であるアルファ粒子は一枚の紙すら通過できず、ベータ線の実態である電子では1cmのプラスチック板で十分遮蔽できるが、電磁波であるガンマ線では10cmの鉛板が必要となる。非常にエネルギーが大きい放射線である。


 宇宙からもガンマ線はガンマ線バーストという形で観測されており、宇宙のあらゆる方向から、一日に数回観測されている。 ガンマ線バーストを起こす元となる仮想的な天体をガンマ線バースターと呼ぶ。2005年現在では、ガンマ線バーストは極超新星と関連しているという説が最も有力である。超大質量の恒星が一生を終える時に極超新星となって爆発し、これによってブラックホールが形成され、バーストが起こるとされる。


 ガンマ線は太陽や、雷雲からも観測される。理化学研究所によれば、冬期の日本本州・日本海沿岸地域において雷雲の活動に伴い自然放射線が増える現象を調査していたところ、雷雲から10 MeV(1×10-9 mSv)のガンマ線を40秒間観測し、雷雲が粒子加速器の働きをしていることが分かった。なお、雷雲からのガンマ線量は1回の胸部X線で浴びる放射線量の2億分の1程度と計算されている。



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参考 National Geographic news: 太陽から奇妙な放射線、原因は裏側にあった

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2017-03-20(Mon)
 
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