枝に擬態する「ナナフシ」、卵は種子に擬態、鳥に食べられ分布拡大する!ナナフシの七不思議

 ナナフシとは何か?


 ナナフシ(七節、竹節虫)は、節足動物門昆虫綱ナナフシ目に属する昆虫の総称。草食性の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴的。「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節を正しく7つもっているわけではない。また、「竹節虫」は中国語由来の表記である。


 ナナフシ目の学名の "Phasmatodea" は「異様なもの」を意味する phasma と、高次の分類群を示す odea を合わせたもので、学名についてはこの他に "Phasmida" とする場合もある。


 細長い体で、その姿は葉や枝などの植物体に擬態している。それだけではなく、硬い卵殻に覆われた卵も植物の種子に擬態している。体長は数cmから50cmを超えるものまでさまざまだ。



参考URL http://www.phasmatodea.com

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2018-06-19(Tue)
 

深海2300mにサンゴの群体、まさかの発見!謎の多い深海の宝石サンゴは雌雄異体と判明

 深海サンゴと造礁サンゴ


 サンゴ(珊瑚)は、刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させるものである。宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。


 腔腸動物花虫綱六放サンゴ亜綱のイシサンゴ目に属する種類が大部分で、そのほかに八放サンゴ亜綱に含まれるクダサンゴやアオサンゴ、さらにヒドロ虫綱のイタミレポラなども含まれる。


 サンゴ礁を形成する造礁サンゴにはトゲサンゴ科のハナヤサイサンゴ、ショウガサンゴ、トゲサンゴなど、ミドリイシ科のミドリイシ、アナサンゴ、コモンサンゴなど、そしてハマサンゴ科のハマサンゴ、ハナガササンゴ、アワサンゴなどがあり、もっとも造礁サンゴが豊富な南洋群島やオーストラリアの大堡礁(グレート・バリア・リーフ)などでは500種くらいはあろうとされている。


 これに対して宝石になるサンゴ類はほぼ例外なく深海産である。といっても数千メートルともなるような深さではなく、せいぜい数百メートルから千メートルくらいの「浅い深海」に生息している。



 ちなみに、日本でよく知られているアカサンゴやモモイロサンゴは相模湾以南の水深200~300mから記録されている。また、宝石に加工される骨格は白からピンク、赤など美しい色を呈し、非常に硬くて緻密であり、太い根元の部分は簡単に折れることはない。


 緻密な骨格を作るため成長は非常に遅く、枝の伸びる速さはアカサンゴで2~6㎜/年程度と言われている。こんなに硬い骨格を作るが、柔らかいソフトコーラルに近い仲間である。


 浅いサンゴ礁にすむサンゴ「造礁サンゴ」は主に六放サンゴ亜綱イシサンゴ目に属する種類で構成されている。体内に褐虫藻と呼ばれる微細藻類を共生させるのも特徴で、やはり硬い骨格を持ちますが、ほぼ白色の中がスカスカの泡状構造で研磨しても光沢は出ない。それどころかぼろぼろと崩れてしまう場合もある。


 そのため成長は速く、枝状のミドリイシ類など速いものでは15~20㎝/年で枝が伸びていく。宝石サンゴ類とは遠い親戚で、むしろイソギンチャクに近い仲間である。


 造礁サンゴは水温が18〜30℃の暖かい水が大好きで、水が透明で水深は40m未満、チッソやリンなどの栄養が乏しく塩分が高い海水にすんでいる。一方、深海に生息する宝石サンゴはサンゴ礁のサンゴとは種類が違い、水深100m以上、深いものでは1,000mを超える深海底にすんでいる。


 今回、さらに深い海に生息している深海サンゴが発見された。


深海2300mにサンゴの群体、まさかの発見


 メキシコ湾の水深2300メートルの深海で、サンゴの「秘密の花園」が発見された。米海洋大気局(NOAA)が動画を公表、科学者らもメキシコ湾でこうした群体を見たことがないという。


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参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/052100221/

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2018-06-13(Wed)
 

「雄殺し」の細菌「ボルバキア」に感染している、クサカゲロウ集団が進化!5年で劣勢を挽回

 ボルバキアは利己的遺伝因子


 ボルバキアはα-proteobacteriaに属するリケッチアに近縁な細胞内共生微生物であり、昆虫で広く感染が認められている。ヴォルバキアの唯一の感染経路は卵細胞質を通じた母子感染であるため、宿主の生殖システムを様々な方法で操作することで次世代への感染拡大を図っている。そのうちの一つが「オス殺し」と呼ばれる現象であり、アズキノメイガにおける例が報告されている。


 ボルバキア (Wolbachia pipientis) は節足動物やフィラリア線虫の体内に生息する共生細菌の一種で、特に昆虫では高頻度でその存在が認められる。ミトコンドリアのように母から子に伝わり(遺伝し)、昆虫宿主の生殖システムを自身の都合のよいように変化させることから、利己的遺伝因子の一つであると見なされている。


 ボルバキアなどのオス殺しをする共生細菌は、宿主昆虫の細胞の中に存在しており、繁殖の際に卵巣内の卵細胞に感染することにより、メスから子孫に伝えられる。これを母性遺伝という。



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参考 マイナビニュース: https://news.mynavi.jp/article/20180427-622276/


消えるオス:昆虫の性をあやつる微生物の戦略 (DOJIN選書)
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化学同人
nature [Japan] August 25, 2011 Vol. 476 No. 7361 (単号)
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ネイチャー・ジャパン

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2018-05-31(Thu)
 

今年のウナギは高そう!シラスウナギが不漁、「逆風」が吹いて海流に影響しているのかもしれない?

ウナギ、お値段うなぎ登り今年は1匹2580円以上


 時々ウナギが無性に食べたくなる。それもそのはず、栄養学的に見て豊富なタンパク質、100グラムの蒲焼きで2日分が摂れるというビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれている優秀な食品。最近の研究では、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいることも判明している。


 そのウナギが今年は値上がりしている。稚魚であるシラスウナギが不漁で、専門店が使う生きたウナギの卸値は前年比6割高の1キロあたり5200円と2013年以来、5年ぶりの高値をつけている。専門店で値上げも相次いでおり、年間で最も需要が高まる土用の丑(うし)の日は量販店にも高値が広がりそうだ。


 シラスウナギの漁は4月いっぱいまで。業者は日本や中国、台湾の沿岸に来遊した稚魚をウナギの養殖池に放って成長させる。3月末時点の池入れ量は日本が前年の6割の12トン、東アジア全体でも約18トンと3分の1以下となっている。


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参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/04/20180420_01.html

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2018-05-14(Mon)
 

まるで深海のブラックホール?「スーパーブラックフィッシュ」は、99.9%の光を吸収と判明、闇にまぎれる忍者

 「黒」とは何か?「黒」の定義


 色を光として見るとき、黒は、光がまったく無い状態を意味する。パソコン画面での黒は、黒として発色することは出来ないため、他の色とのコントラストの調整によって人の目に強い黒として錯覚させている。


 物体の黒は、すべての波長の光を吸収する色である。絵具の三原色の3色を混ぜると黒になる。ただし、全ての波長を完全吸収する物質(黒体と呼ばれる)は存在しない。


 天体のブラックホールの周囲には非常に強い重力場が作られるため、ある半径より内側では脱出速度が光速を超え、光ですら外に出てくることが出来ない。つまり光の全くない状態になる。



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参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/042000181/

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2018-05-10(Thu)
 
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