第67回ノーベル生理学・医学賞 ウォルド・グラニド・ハートライン「視覚の化学的生理学的基礎過程に関する発見」

 視覚の複雑な仕組み


 私たちの視覚はどのように光の形や色を感じて認識しているのだろうか?


 私たちの眼の網膜の奥には、光を感じることができる視細胞がある。視細胞には、暗い光にも反応するが色を識別できない桿体細胞(杆体細胞)と、明るい光にしか反応しないが色を識別できる錐体細胞がある。錐体細胞は黄斑部を中心に分布している。


 桿体細胞は錐体細胞よりも数が多く、主に網膜の周辺部にたくさん分布している。眼はこの2種類の視細胞によって、網膜に結んだ物体の像の明暗や色や形をとらえる仕組みになっている。


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参考 Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョージ・ワルド

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感覚のふしぎシリーズ第1回 視覚のしくみ
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2018-01-17(Wed)
 

第67回ノーベル化学賞 アイゲン・ノーリッシュ・ポーター「短時間エネルギーパルスによる高速化学反応の研究」

 高速化学反応の分析法


 化学反応には速く起こるものと、ゆっくり起こるものがある。鉄の腐食はさびができる反応であり、遅い反応である。木の燃焼などは反応速度の速い反応である。ゆっくりとした反応では、反応の途中にできた物質をゆっくり確認できるが、高速反応の途中にできる中間物質はどのように調べればよいのだろうか?


 現在、高速反応中にできる化学物質は短パルス光を当て、光分析機器(分光光度計)で、化学物質の光吸収(吸光光度計)や 発光の強度を測定することで調べることができる。この光化学分析法を開発した研究が1967年のノーベル化学賞を受賞した。


 1967年のノーベル化学賞の受賞理由は「短時間エネルギーパルスによる高速化学反応の研究」である。これは分子化学の研究領域で「反応速度論」「反応動力学」と呼ばれる領域の化学賞となった。



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参考 Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/マンフレート・アイゲン

反応速度論 第3版
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数学いらずの化学反応論―反応速度の基本概念を理解するために
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2018-01-16(Tue)
 

第67回ノーベル物理学賞 ハンス・ベーテ「原子核反応理論への貢献、特に星の内部におけるエネルギー生成に関する発見」

 太陽はどうやって燃えているのだろうか?


 太陽はどうやって燃えているのだろうか?


 そう核融合反応で燃えている。我が国では広島・長崎に投下された原子爆弾や東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故があったので、核分裂反応はよく知られているが核融合反応にはあまりなじみがない。しかし、驚いたことに核融合の理論は1920年、核分裂の理論は1938年に発表されている。


 太陽が行っている核融合反応は、4つの水素(H)の原子核が融合して、1つのヘリウム(He)の原子核になるというものである。これを「陽子-陽子連鎖反応」という。   4H → He  (1.008kg)→(1.001kg)



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参考 Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・ベーテ

SUPERサイエンス 人類の未来を変える核融合エネルギー
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2018-01-15(Mon)
 

2017年ノーベル化学賞 デュポシェ・フランク・ヘンダーソン「低温(クライオ)電子顕微鏡法の開発」タンパク質の構造解明

2017年のノーベル化学賞「低温(クライオ)電子顕微鏡」


 スウェーデンの王立科学アカデミーは10月4日、2017年のノーベル化学賞を、生体分子を鮮明に画像化して解析する手法を開発したスイス、米国、英国の3人の研究者に授与すると発表した。授賞理由は「溶液中の生体分子の高分解能構造決定のための低温(クライオ)電子顕微鏡法の開発」。


 日本人の自然科学系ノーベル賞は2014年に赤﨑勇(あかさき いさむ)氏、天野浩(あまの ひろし)氏、中村修二(なかむら しゅうじ)氏の3人が、15年に梶田隆章(かじた たかあき)氏がいずれも物理学賞を、同じ15年に大村智(おおむら さとし)氏が、昨年は大隅良典(おおすみ よしのり)氏がいずれも医学生理学賞を受賞している。今年は医学生理学賞、物理学賞とも海外研究者の受賞が決まっており、日本の自然科学界初の快挙になると期待された「4年連続受賞」にはならなかった。


 今年の化学賞を受賞するのはスイス・ローザンヌ大学名誉教授のジャック・デュボシェ氏、米コロンビア大学教授のヨアヒム・フランク氏、英MRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン氏の3人。



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参考 日経サイエンス: http://www.nikkei-science.com/?p=54688

nature [Japan] May 30, 2013 Vol. 497 No. 7451 (単号)
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2017-10-21(Sat)
 

2017年ノーベル物理学賞 ワイス・ソーン・バリッシュ「LIGO検出器および重力波の観測への決定的な貢献」

ノーベル物理学賞「重力波」初観測 米の研究者3人に


 ことしのノーベル物理学賞に、巨大な観測施設「LIGO(ライゴ)」を建設して、宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて観測することに成功したアメリカの研究者3人が選ばれた。


 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の10月3日午後7時前、ことしのノーベル物理学賞の受賞者を発表し、いずれもアメリカの、マサチューセッツ工科大学のレイナー・ワイス名誉教授、カリフォルニア工科大学のバリー・バリッシュ名誉教授、それに同じくカリフォルニア工科大学のキップ・ソーン名誉教授の3人を選んだと発表した。授賞理由は「LIGO検出器および重力波の観測への決定的な貢献」である。


 「重力波」は、ブラックホールが合体するなど、質量を持った物体が動いたときに時間と空間の「ゆがみ」が波となって伝わる現象で、およそ100年前にアインシュタインが存在を予測しましたが、「ゆがみ」が極めて小さいことから直接観測は果たせず、これまで世界中の研究者たちがしのぎを削ってきた。



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参考 日経サイエンス: http://www.nikkei-science.com/?p=54658

重力波で見える宇宙のはじまり 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る (ブルーバックス)
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重力波・ブラックホール―一般相対論のいま (別冊日経サイエンス 215)
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2017-10-20(Fri)
 
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