光るパフィンを発見!紫外線でくちばしが蛍光で輝く、蛍光発光生物とは何か?

 生物発光のうち、蛍光発光生物


 生物発光とは、生物が光を生成し放射する現象である。化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。ケミルミネセンスのうち生物によるものを指す。生物発光はほとんどの場合、アデノシン三リン酸(ATP)が関係する。この化学反応は、細胞内・細胞外のどちらでも起こりうる。


 生物発光はルミネセンスの一種である。「冷たい発光」とも言われ、放射する光の20%以下しか熱放射を起こさない。 生物発光を蛍光や燐光、光の反射とは異なる。発光は暗黒条件下で生物のエネルギーによって光を放つものである。たとえばヒカリモやヒカリゴケは反射光を強く放つものであり、発光ではない。


 2008年のノーベル化学賞の受賞対象となった緑色蛍光タンパク質(GFP, Green Fluorescent Protein)は、1960年代に下村脩博士によってオワンクラゲから発見された。このタンパク質は蛍光であり、発光ではない。



続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news 

光る遺伝子 オワンクラゲと緑色蛍光タンパク質GFP
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バイオ・ケミルミネセンスハンドブック
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2018-05-25(Fri)
 

火星内部に眠る謎に迫れ!NASA、探査機「インサイト」を打ち上げ、2機の超小型衛星(マルコ)も追従

 探査機インサイト、火星への旅を開始


 日本時間5月5日20時5分(米国東部夏時間同7時5分)、NASAの火星探査機「インサイト(Mars Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and Heat Transport; InSight)」を搭載したアトラスVロケットが米・カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられた。


 第2段セントールロケットに搭載されたインサイトは、打ち上げから13分16秒後に地球を周回する「待機軌道」に到達。ここからセントールが2度目の点火を行って火星へ向かう軌道に移り、打ち上げ93分後にインサイトがセントールから切り離された。


 「火星の核や地質学的プロセスを調べるという今回のエキサイティングなミッションによって、アメリカ合衆国は今後も火星への道を拓き続けます。この偉業を可能にしたNASAの全チームと国外のパートナーの皆さんにお祝いを申し上げたい。月や火星への有人ミッションに弾みをつける上で、インサイトのようなミッションはかけがえのない機会となることでしょう」(NASA長官 Jim Bridenstineさん)。


続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9893_insight

探査機画像でたどる 火星(第1版)
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MARS 火星―未知なる地表 惑星探査機MROが明かす、生命の起源
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2018-05-24(Thu)
 

世界残酷物語!史上最大規模、子ども140人の集団生贄を発見、宇宙人信仰と関連か?

 南米の古代文明


 南米の古代文明というと「インカ帝国」が有名である。インカ帝国(Imperio Inca)は、南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心にケチュア族が築いた国。文字を持たない社会そして文明であった。首都はクスコ。


 世界遺産である15世紀のインカ帝国の遺跡「マチュ・ピチュ」から、さらに千メートル程高い3,400mの標高にクスコがある。1983年12月9日、クスコの市街地は世界遺産となった。前身となるクスコ王国は13世紀に成立し、1438年のパチャクテク即位による国家としての再編を経て、1533年にスペイン人のコンキスタドールに滅ぼされるまで約200年間続いた。


 最盛期には、80の民族と1,600万人の人口をかかえ、現在のチリ北部から中部、アルゼンチン北西部、コロンビア南部にまで広がっていたことが遺跡および遺留品から判明している。インカ帝国は、アンデス文明の系統における最後の先住民国家である。


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参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/042800176/

ナスカ砂の王国―地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯 (文春文庫)
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マヤ・アステカ・インカ文化数学ミステリー―生贄と暦と記数法の謎 (世界数学遺産ミステリー)
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2018-05-23(Wed)
 

祝!世界文化遺産登録「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、世界に類を見ない布教の歴史

 世界遺産登録へ「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」


 長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界遺産暫定リストに掲載された。


 近世のキリスト教弾圧の中で信仰を継続した潜伏キリシタン。その歴史を示す長崎・熊本両県の12資産が、ユネスコの世界文化遺産に登録される見通しとなった。


 12資産のうち、長崎県は11資産を占める。長崎県内外の民間有識者でつくる「禁教期のキリシタン研究会」世話人の柿森和年さん(71)は「長かったような、短かったような……。色んな人に助けていただいて、ここまで来た」と喜ぶ。


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参考 NHK news: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427061000.html

潜伏キリシタンは何を信じていたのか
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天草キリシタン紀行《﨑津・大江・キリシタンゆかりの地》
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2018-05-20(Sun)
 

恐竜絶滅、なぜ鳥だけが生き延びた? 低酸素時代に適応した、羽毛、気嚢システム..鳥類進化の秘密

 恐竜絶滅、なぜ鳥だけが生き延びた?


 ここ数年、鳥類の進化を解明する手がかりになるような発見が続いている。米国のニューメキシコ州では最近、原始的なネズミドリの化石が断片ながら見つかった。6200万年前のものと推定されるこの化石は現在のところ、大量絶滅後に生息していた鳥類のうち、最も古い部類に属する。このほか、ニュージーランドでは6100万年前の太古のペンギンの化石が最近見つかったが、同時代のほかのペンギンとは異なる外見をしていたと考えられる。


 こうした化石のすべてが、最新の遺伝子解析で明らかになった進化の道筋と一致しているようだ。


 「数千万年に及ぶ進化の結果、前肢を羽ばたかせて空を飛ぶ小型の恐竜が誕生しました。その後、小惑星が衝突した際、そうした体の構造が実に好都合だとわかったのです」と、英エディンバラ大学の古生物学者スティーブン・ブルサティは語る。「こうした鳥の一部が大量絶滅を生き延び、ほかの動物がほとんどいなくなった地球で繁栄することになりました」



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参考 National Geographic news:natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/050100197/

そもそも島に進化あり (生物ミステリー)
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空を飛ばない鳥たち: 泳ぐペンギン、走るダチョウ 翼のかわりになにが進化したのか? (子供の科学★サイエンスブックス)
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2018-05-19(Sat)
 

アルミ缶とスチール缶を区別するには?小学生の女の子が、ひらめいて特許をとったワケ

 アルミ缶とスチール缶を区別する方法


 「皆さん、この2つの缶、どちらがアルミ缶でどちらがスチール缶かわかりますか?」


 理科の授業でよくでてくる質問である。いろいろな答えがあるが、授業では「密度」の違いを学ぶときに発問する。スチール(鉄)の方が密度が大きいから同じ体積ならば質量が大きくなる。質量で分別が可能だ。


 しかし、一番多い答えは「磁石」であろう。実際にリサイクルセンターで、ゴミの分別を行うときには、磁石で分別する。「ああ、なるほどね」...多分、多くの人はそれで納得して装置の詳しい仕組みは考えていないのではないだろうか?



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参考 Yahoo japan:https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20161004-00000000-ted&utm_source=taboola&utm_medium=exchange

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2018-05-18(Fri)
 

第68回ノーベル生理学・医学賞 神の創造領域「遺伝情報の解読とそのタンパク質合成への役割の解明」

 神の創ったしくみ「セントラルドグマ」


 現在では生物はすべて、DNAやRNAという設計図を持ち、自己と同じ体を複製し生命を次に伝えることが分かっている。これはセントラルドグマと呼ばれる。セントラルとは中心、ドグマとは宗教における教義のことであり、セントラルドグマは、「分子生物学の中心原理」または「生物学の中心教義」である。


 すなわち、DNAポリメラーゼによって複製されたDNAは、RNAポリメラーゼによって転写されてRNA(mRNA)が合成され、転写されたRNAはリボソームに結合して翻訳され、運搬RNA(tRNA)と結合してたんぱく質が合成される...という仕組みが分かっている。遺伝情報は「DNA→(転写)→mRNA→(翻訳)→タンパク質」の順に伝達されるのが、分子生物学の概念である。


 セントラルドグマ(central dogma)は、まさに、これは神が造ったとしか思えない仕組みであり宗教的な意味を感じずにはおれない。



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生体分子化学―基礎から応用まで (エキスパート応用化学テキストシリーズ)
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生命化学のニューセントラルドグマ―テーラーメイド・バイオケミストリーのめざすもの (化学フロンティア)
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2018-05-17(Thu)
 

第68回ノーベル化学賞 オンサーガーの相反定理の発見、不可逆過程の熱力学への貢献

 熱力学とは何か?


 熱力学(thermodynamics)とは、物理学の一分野で、熱現象を物質の巨視的性質から扱う学問。アボガドロ定数個程度の分子から成る物質の巨視的な性質を巨視的な物理量(エネルギー、温度、エントロピー、圧力、体積、物質量または分子数、化学ポテンシャルなど)を用いて記述する。


 1842年、熱をエネルギーの一形態と考えエネルギー保存の法則(つまり熱力学第一法則)をはじめて提唱したのはマイヤーであった。それ以前、熱は物質と考えられていた。そして、ほぼ同時期にジュールが行った実験などから、トムソンらと共同して熱力学第一法則は明らかにされた。


 熱は物質でないことがわかり、エネルギーの1つとして定義された。その熱エネルギーの性質を表したのが、熱力学第二法則である。一言でいうと「エントロピー増大の原理」といえる。熱エネルギーは外から仕事を加えない限り、熱いものから冷たいものへと移っていく。また、すべてのエネルギーは最終的には熱エネルギーになってしまう。


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参考 Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ラルス・オンサーガー

不可逆過程の物理―日本統計物理学史から (数理物理シリーズ)
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オンサーガーの不可逆過程の熱力学
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2018-05-16(Wed)
 

第68回ノーベル物理学賞 ルイス・ウォルター・アルヴァレズ「水素泡箱による素粒子の共鳴状態に関する研究」

 素粒子の世界を求めて


 ドルトンの原子説が正しいことが分かると、今度は原子よりも微細な原子核の世界を探索することになったのは自然な流れだった。


 次に観察しようとしているのは、原子核よりも小さな素粒子だった。物理学者は原子核に粒子をぶつけることによって素粒子を調べる。原子核をその構成要素にバラバラにするエネルギーを持った粒子をぶつけるのが望ましい。そして、バラバラになった素粒子を観察する道具が必要だ。


 その道具が霧箱や泡箱と呼ばれるものだ。霧箱は、もともとは1894年ころにスコットランド人の科学者で、雲、霧、雨の物理に興味を持っていたC.T.R.ウィルソン博士によって発明された装置である。この装置の発明により電気を帯びた粒子(荷電粒子)の通過した跡(軌跡)が目に見えるようになり、反応の写真を撮ることもできるようになった。


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参考 Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ルイス・ウォルター・アルヴァレズ

現代素粒子物理 実験的観点からみる標準理論
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Newtonライト『素粒子のきほん』 (ニュートンムック)
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2018-05-15(Tue)
 

今年のウナギは高そう!シラスウナギが不漁、「逆風」が吹いて海流に影響しているのかもしれない?

ウナギ、お値段うなぎ登り今年は1匹2580円以上


 時々ウナギが無性に食べたくなる。それもそのはず、栄養学的に見て豊富なタンパク質、100グラムの蒲焼きで2日分が摂れるというビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれている優秀な食品。最近の研究では、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいることも判明している。


 そのウナギが今年は値上がりしている。稚魚であるシラスウナギが不漁で、専門店が使う生きたウナギの卸値は前年比6割高の1キロあたり5200円と2013年以来、5年ぶりの高値をつけている。専門店で値上げも相次いでおり、年間で最も需要が高まる土用の丑(うし)の日は量販店にも高値が広がりそうだ。


 シラスウナギの漁は4月いっぱいまで。業者は日本や中国、台湾の沿岸に来遊した稚魚をウナギの養殖池に放って成長させる。3月末時点の池入れ量は日本が前年の6割の12トン、東アジア全体でも約18トンと3分の1以下となっている。


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参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/04/20180420_01.html

うなぎ・謎の生物 (水産総合研究センター叢書)
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うなぎ 一億年の謎を追う (科学ノンフィクション)
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2018-05-14(Mon)
 
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